大濱徹也『乃木希典』

 講談社学術文庫の一冊として、2010年12月に講談社より刊行されました。本書の親本は、1967年に雄山閣出版、1988年に河出書房新社より刊行されました。電子書籍での購入です。親本の刊行はかなり古いものの、私は乃木希典の生涯について詳しいわけではなく、自殺も含めて乃木希典の同時代の評価と、自殺後の乃木の評価も解説されているので、興味深…
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