大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第42回「夢のゆくえ」

 今回は南宋への遣使船の建造と挫折が描かれました。これは通俗的には、和田義盛の敗死により政治への意欲をさらに失った源実朝の現実逃避として解釈される傾向が強いように思いますが、本作の実朝は前回で、和田義盛の敗死を目の当たりにして、政務への意欲と覚悟を示していたので、この遣使船についても通俗的な見解とは異なる解釈になりそうだな、と予想してい…
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